ウォーキング

腰痛には、「ぎっくり腰」のように何かの拍子で起こる急性のものと、いつからというはっきりした原因がわからずに続く慢性のものとがあります。激しい痛みを感じる場合は、まずは安静にして痛みをとることが第一ですが、腰痛の再発防止や改善、予防にはウォーキングも効果的であるとされています。



年代に関係なく起こりやすい腰痛
腰の痛みを訴える人は、以前は50代以上の人に多く見られていましたが、最近では20代から60代まで幅広い層で起こりやすい疾患です。

年齢を問わずに起こりやすくなった背景には、デスクワークが増えたことや生活が便利になったことが大きく関係しています。と言うのも、こうした生活習慣から運動機会の減少から肥満や、筋力低下により筋肉のバランスが悪い人が多く、肥満・筋力不足による姿勢の崩れが腰に負担をかけてしまっているのです。



腰痛の主な原因
腰痛の症状の中でも特に最近多いのは、何となく腰が痛い、疲労がたまると腰が痛む、張る、からだを動かすと痛いというような慢性的なものです。原因が特定できず完治させにくいため、できるだけ予防を心がけたいものです。

次の項目に思い当たる人は、今は問題がなくても放っておくと慢性的な腰痛になりやすい“腰痛予備軍”の可能性も。日常生活の中で、できるだけ歩く機会を作り慢性的な腰痛を予防していきましょう。

■腰痛になりやすい原因や生活習慣
・ デスクワークで1日中座りっぱなし、または長時間立ちっぱなし
・ 椅子に座ると足を組む癖がある
・ 長時間立っていると片足にだけ重心が乗っている
・ バッグなど重い物はいつも同じ側で持つ
・ あぐらをかく
・ 太っている(肥満)
・ 疲れるとすぐタクシーを利用する(歩く機会が少ない)
・ 同じ姿勢でいる時間が長い



ウォーキングで腰痛予防・改善
ウォーキングを行うと、腰の周囲の筋肉が収縮しマッサージ効果によって血液循環が高まります。さらに、腰にたまった老廃物の排出も促進されることで、痛みが和らぐなど症状の改善に役立ちます。また、ウォーキングは全身運動であり、続けることで腹筋や背筋など腰回りの筋肉が鍛えられ、それが腰痛の予防につながります。

■ウォーキングが腰痛予防・改善によい理由
・ 運動不足が解消される
・ 筋力がつく
・ 良い姿勢を意識するようになる
・ 肥満解消


【ここがポイント!】
● 常に正しいウォーキングフォームで歩く
● 重心が偏らないように、歩くときは両手とも何も持たない
● 日常生活でも正しい姿勢で過ごす


正しいフォームのウォーキングが習慣になってくると自然と筋肉のバランスも良くなり、日常生活での姿勢も良くなってきます。ただし、背筋を伸ばすつもりが後ろに重心がいき背中を反らしてしまう歩き方は、腰に余計な負担をかけてしまうので気をつけてください。

また、痛みがひどいときには運動を控え、専門の医師の診断のもと正しい治療を行ってください。



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ウォーキング

便秘で悩んでいる方は多く、特に女性にとっては大敵ですね。肌あれやストレス、肥満など様々な不快症状の原因となるため、日頃から予防・改善を心がけたいものです。ウォーキングは、便秘の予防・改善に効果的な運動とされています。毎日、気軽に続けてスムーズな排便を目指しましょう!

便秘の種類
便秘のタイプを大きく分けると、器質性(きしつせい)便秘と機能性(きのうせい)便秘があります。さらに、機能性便秘は「一過性便秘」と「習慣性便秘」に分けることができ、特に気をつけたいのは困難な排便が繰り返し起こる習慣性便秘です。


【習慣性便秘の主な特徴】
大腸の収縮力低下が原因の「弛緩性便秘」や、直腸の神経が鈍くなり排便の信号を感じにくくなる「直腸性便秘」、精神的ストレスが腸をけいれんさせることで排便に支障がでる「けいれん性便秘」などが起こります。


習慣性便秘になると、多くの人は下剤を服用したり、座薬、浣腸などで解消したりしますが、こうした処置では一時的な効果しか得られません。根本から便秘を改善するのであれば、薬物に頼るのではなく、ウォーキングを取り入れた規則正しい生活を心がけ、出来る限り自然な排便をしていきたいですね。


胃腸機能を高めるウォーキング+α
胃腸を支えるのは腹部の中央にある「腹直筋」と、脇腹にある「腹斜筋」と呼ばれる2つの筋肉です。食事をして大腸の中に溜まった便は、これらの筋肉に力を加える運動や、横隔膜を上下させることによって腸へと送り出されるのです。

正しい姿勢のウォーキングは、腹部の筋肉を鍛えるのに効果的です。背筋を伸ばし、胸を張って歩くと自然と腹部に力が入りますが、これこそが胃腸を支える筋肉をまんべんなく鍛えることにつながります。

ウォーキング中に腹式呼吸を行ったり、ウォーキングにプラスして腹筋運動を取り入れたりすることもおすすめです。また、ウォーキングでは汗をかきますので、しっかりと水分補給も行ってください。


便秘知らずの3カ条
便秘の予防・改善には次の3つのポイントがあります。

● 胃腸の働きを活性化させる適度な運動(ウォーキング)
● 食物繊維と水分の多い食事
● 規則正しい生活リズム

正しい姿勢のウォーキングを実践するとともに、バランスの良い食事、起床時間、排便時間など規則正しい生活リズムを心がけたいものです。

一般的にもっとも排便しやすい時間は、朝食後30分が経過した頃で、朝食を摂ることによって胃腸が刺激され、大腸の中の便を直腸へ送り出す運動が始まると言われています。最初は便意を感じなくても、毎日朝食後にトイレに入る習慣をつくりましょう。



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ウォーキング

ダイエット成功の秘訣は、「バランスの良い食事と適度な運動」の実践が大切です。

運動で体脂肪を燃焼させるには、軽い負荷で一定時間継続してからだを動かしながら、体内に十分な酸素を取り入れることのできる有酸素運動が適しています。この有酸素運動として誰もがすぐに実践しやすいのがウォーキングなのです。


1. 意識してからだを動かそう
2. どんな時もダイエットチャンス!
3. 食事内容、体重を記録するクセをつけよう
4. 同じ目的の仲間をつくる
5. 今すぐ始めましょう!

ランニングと違って普段の行動(歩行)自体が運動に結び付きます。




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ウォーキング

いつもコメント・トラバ・ランキング応援などありがとうございます!
ダイエット@ジョグ の 175runner です。

最近よくウォーキングをしている方を多く見かけます。私がジョギングしている時も良くすれ違ったりします。

ウォーキングとジョギングは異なる運動と見られがちですが、本来のウォーキングの趣旨からすれば、「ランニングの補助的運動」「運動として走ることが、医師などから止められている人が行う運動」と言われています。

LSDなど長距離をじっくり時間をかけて走るトレーニングなどは、7分/km程度のスピードが適していると言われています。
よく考えれば7分/kmで走るスピードは、そのまま「早歩き」ややもすれば「ウォーキング」のスピードとほとんど同じです。

私も、足の故障などで「走れないケド 歩く程度なら・・・」というときは、よくウォーキングをします。ジョギングよりも体に掛かる負荷が少ないので、ジョギングの倍程度の時間を掛けてトレーニングしています。

1時間程度歩けば充分ですが、物足りない時などは100円ショップなどて販売されている「500g」程度のダンベルを持って歩いています。

当然、足の故障が完治すればジョギングに切り替えますが、「走りたいけど走れない・・・けど体を動かしたい・・・」そんな時にはストレスの発散になります。

よくトレーニング開始初期の頃は、筋肉痛に悩まされますが、ウォーキングなど補助的に取り入れると気分的に楽になります。

それこそ「毎日のジョギングが楽しい」と感じられるようになってからですが。



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livedoor プロフィール

175runner

自称「ファンランナー」 ダイエット目的ではじめたジョギング。いつの間にか・・・はまってしまいました。

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